エティエンヌ・ソゼ

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エティエンヌ・ソゼとは
ピュリニー・モンラッシェの造り手といえば1580年に設立された名門ドメーヌ”ルフレーブ”!
このドメーヌと双璧を成すのが”エティエンヌ・ソゼ”です。
エティエンヌ・ソゼはモンラッシェをはじめ、シュヴァリエ・モンラッシェ、バタール・モンラッシェ、ビアンヴニュ・バタール・モンラッシェの4つのグラン・クリュ、さらにはピュリニー・モンラッシェの9つのプルミエ・クリュなど全16銘柄を生産しています。

今でこそ多くの評論家から高い評価を獲得し、年々畑を拡大していた”エティエンヌ・ソゼ”ですが、1991年には「ドメーヌ」の看板を下ろすこととなります。
エティエンヌ・ソゼ氏の娘が嫁いだ、ヴォルネイ・サントノのボワイヨ家が、財産相続としてソゼ家のブドウ畑の大半を譲渡しました。ソゼ家の所有する畑は3分の1に減少し、4つのグラン・クリュは手元に残ったものの、減少した生産量をまかなうことができなくなってしまいました、そのため他の農家からブドウを購入し、ネゴシアン方式によりワインを造る必要があり、このことから、「ドメーヌ」としての看板を降ろさざるを得なくなってしまったのです。

ブドウを買い付ける契約農家はブード氏の栽培理念に賛同する農家のみを選び、そのほとんどを果実の状態で購入し、自らのドメーヌ内で醸造から出荷まで全て目の届く範囲で行っています。
あくまでも、12haを所有していた時代からの顧客のためのブドウ購入であり、品質のために、これ以上ネゴシアン方式による生産を増やすつもりはないと断言しています。
本当に満足できる質の高いブドウだけを使うことにこだわっており、ドメーヌ時代と変わらない硬派なワイン造りを行っています。そのクオリティは下がるどころかむしろ上がっており、世界中のワイン愛好者が求める非常に入手困難で人気の高いワインとなっている。

エティエンヌ・ソゼの豆知識
1991年に大半のドメーヌが譲渡されてい以来「ドメーヌ」と書かれた文字がラベルからなくなっている。
新樽率の違いはあるものの、グラン・クリュからACブルゴーニュまで、ソゼ独特のスタイルは一貫しており、ピュリニー・モンラッシェならではの繊細かつ硬質なミネラルが散りばめられ、しっかりとした密度がありながら柔らかい質感に仕上がっています。さらに長期熟成させることでワインの実力が発揮される点も、ブルゴーニュファンに愛される所以です。

エティエンヌ・ソゼで製造されているワイン
・バタール・モンラッシェ
・ビアンヴュニュ・バタール・モンラッシェ
・ボンヌ・マール
・シャンベルタン
・シャルム・シャンベルタン
・シュヴァリエ・モンラッシェ
・クロ・ド・ラ・ロッシュ
・エシェゾー
・マジ・シャンベルタン

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