コシュ・デリ

ワイン高価買取いたします

コシュ・デリとは

ブルゴーニュの白ワインでは、DRC、コント・ラフォンと肩を並べている有名生産者で白ワインの神様と称賛されています。
1920年からドメーヌを創業し、テロワールとブドウの個性をありのまま表現したワインで、濾過処理などはまったく行われていません。
厳しい選別が行われるため、規定の量を下回ることは珍しいことではなく、それだけ選び抜かれたブドウが使われているということがわかります。
もともと小さな畑でスタートしたこのドメーヌは代々の当主が拡大を続けていき今では10haまで拡大されています。
ドメーヌが設立されたときからワインを元詰めするようになっていましたが現在でも一部のワインをネゴシアンに渡しています。
(ルイ・ラトゥールとルイ・ジャドにブレンド用として販売しています。)

コシュ・デリの豆知識

赤ワイン、白ワイン、どちらも生産しています。
筆頭であるコルトン・シャルルマーニュはブルーゴーニュではDRCモンラッシェと並びロバート・パーカー氏の評価で100点満点を獲得したことがあるワインとして絶大な評価を受けています。
そのため、コルトン・シャルルマーニュは高額で取引されることが当たり前になってしまっており、とても貴重なワインとされています。

1974年に3代目ジャン・フランソワ・コシュ氏が奥さんの苗字であるデュリとコシュをあわせコシュ・デュリと名づけオリジナルのラベルを制作し始めました。
収穫量を徹底的に抑え、醸造に天然酵母を使用するなど近代的な生産方法を実践しています。
収穫量を抑えていることに加え、30%はネゴシアンに売却してしまうため現在のような稀少価値をさらにつけていると考えられます。
赤はピノ・ノワール特有の果実味豊かなフィネスを持っており、白は酸味がしっかりとした長期熟成型のワインで知られています。

コシュ・デリをお持ちでしたら、ワインクエストにて高価買取いたします。

お問い合わせ・査定
winebana-2