ラ・ターシュ

ワイン高価買取いたします

ラ・ターシュとは

ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ(DRC)が単独所有(モノポール)している畑でそこから作られるワインはDRCのワインの中でも品質が安定しているといわれています。
特有の斜面を持った畑で上部で取れるブドウは厚味があり、傾斜の下の方で取れるブドウは繊細さがあるブドウとなっています。
その二つが合わさって作られると複雑みがある、ロマネ・コンティとは異なる味が濃厚で凝縮された独特の味が生み出されます。

ラ・ターシュの畑は石灰岩の浅い表土となっていて、タンニンの力強さやさわやかな酸味を味わうことが出来る内容となっています。
年間1800ケースしか生産されていないラ・ターシュですが、熟成までは10年以上の歳月を擁すると言われており、熟成とともに個性が出てくる晩熟のワインとされており「ロマネ・コンティの腕白な弟」と表現される逸品。

ロマネ・コンティよりも流通量が少なく、その価格は時にロマネ・コンティをも上回ることがあることが知られています。

シャトー・ディケムの豆知識
【ラ・ターシュ】

有名なロマネ・コンティ畑の南側に位置するラ・ターシュの畑。

ロマネ・コンティの畑とは小道を挟んでいるだけの近さです。
ラ・ターシュはロマネ・コンティよりも小さな畑でスタートしましたが、所有者のドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ(DRC)が隣の畑であるレ・ゴーディショを併合したため面積が増えました。
この畑はDRCがどうしても所有したいということで裁判所まで話がいったと言われている畑でフランス政府の例外措置によりラ・ターシュの畑となりました。

ラ・ターシュを売却予定ございましたら、是非ご連絡くださいませ。

お問い合わせ・査定
winebana-2