シャトー・オーゾンヌ

ワイン高価買取いたします

シャトー・オーゾンヌとは

オーゾンヌの畑では、メルローとカベルネ・フランが半分ずつ栽培されていて、平均樹齢は50~55年といわれています。
ボルドーではカベルネ・ソーヴィニヨンが代表的な品種になって居るにも関わらず、この二つの品種から作られることから、他のシャトーのワインとは一線を画する仕上がりになっており、そのアルコール度数の高さや独特の味わいから「ボルドーのブルゴーニュ」といわれています。
一つ一つ全てを手作業で収穫し、一度目の選果は畑で、二度目の選果はシャトーでそれぞれ行った後に、フレンチオークで造られたタンクに移されます。

アルコール発酵をさせた後、新樽(100%)にワインを移してマロラクティック発酵をさせ19~22ヶ月の間、樽の中で熟成させます。期間中に6~7回の澱引きを行い、シャトーで瓶詰めされ出荷されます。
ブドウが完熟するまで待ったり、マロラクティック発酵を通常はタンクの中で行うシャトーが多いのですが、オーゾンヌではそれぞれの樽の中で行うなど、良質のワインを作るために手間暇を惜しまず生産を続けている結果、高品質で安定したワインを世に送り続けています。
その評価はやはり高く、安定性やベリーとスパイスを思わせるようなアロマ、エレガンスと力強さを兼ね備えたコクの深さから世界中のワイン愛飲家から愛されています。

シャトー・オーゾンヌの豆知識
【シャトー・オーゾンヌ】

サンテミリオンワインの代表格として九大シャトーの一つに数えられ、第一特別級Aに選出され、ボルドーの九大シャトーにも選ばれています。
格式のある有名なボルドーワインとは異なる個性を持ち合わせており、その存在感を遺憾なく発揮しています。
その美しさから、世界遺産に指定されている美しい「サンテミリオンの丘」その一角にオーゾンヌの畑があります。

とても日当たりのいい区画でちょっとした斜面に位置しており、面積は7haと小さくさらに収穫制限(35hl/1ha)なども厳格に行っているため、生産量が非常に少なく九大シャトーの中でもとても稀少なワインとなっています。
シャトーのセラーは石灰岩の洞窟が使用されている点もユニークなポイントの一つとなっています。

シャトー・オーゾンヌを高額で買取りしておりますので、是非お売り下さい!

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