イタリアワイン専門ガイドブック”ガンベロロッソ”で最高評価を得たイタリアンワインの帝王ガヤ!
単一畑名のついたバルバレスコを含めた数種類のバルバレスコを生産していたガヤ。
1960年代のピエモンテの地で、そのテロワールを100%伝えるために、単一畑名のついたワインの生産を始めたワイナリーの中にガヤがいました。
これらのワインは、それぞれの畑が持つ特徴を活かし、大変高い評価を獲得してきました。
しかし、世間の人々は徐々に単一畑のワインにばかり注目することとなります。
畑名のつかないバルバレスコを”普通のバルバレスコ”と呼ぶようになり、まるで格下のような扱い方をするようになりました。
バルバレスコは先祖代々引き継いできたワインで、ガヤとしては名声に傷をつけるような扱いはされたくないということで「バルバレスコこそが、ガヤのフラッグシップ」とばかりに 単一畑のバルバレスコを格下げしてしまいました。
ですが現在ではこのバルバレスコが唯一のDOCGバルバレスコを名乗るワインとなっています。
ガヤは、13もの畑から造られたブドウ品種ネッビオーロを緻密にブレンドし、引き締まったタンニンと程よい酸味。凝縮した果実味やミネラル、コーヒーなどの複雑な香りがし、エレガントかつ滑らかなタンニンが口いっぱいに広がった後は、非常に心地よく長い余韻が楽しめます。
ガヤは、スーパータスカンの元祖と言われており、スーパータスカンまたはスーパートスカーナとは、直訳すると「スーパーなイタリア・トスカーナ地方のワイン」となります。ですので、ワインを造る法律や、伝統、格式などにとらわれず、”美味しいワインを造る!”という一心を持ち、トスカーナ地方の生産者が造っているワインのことを総称して「スーパー・タスカン」と呼んでいます。
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