1731年に創業されたブルゴーニュの老舗中の老舗のネゴシアンがブシャール・ペール・エ・フィスです。
1995年に現オーナーであるジョセフ・アンリオが就任して以降、飛躍的な発展を遂げている名門蔵として世界中にその名を轟かせています。

コート・ド・ドールに130haもの畑を所有。さらにそのうち86haはグラン・クリュやプルミエ・クリュです。
これらの畑ごとのテロワールを活かし、ワインを造ります。

醸造所は2005年ごろに建設費約20億円もかけられ、最新鋭のものが建設されています。
伝統を継承しつつも、新しいシステムで品質を管理しながら質の良いワインが生産されています。

この、ブシャール・ペール・エ・フィスのワインは、掲載されることすら困難と言われている”クラスマン”で、
コント・ラフォンやアルマン・ルソーなど、数々のスーパードメーヌと並ぶ二つ星を獲得。
さらに世界屈指のワインジャーナリストである、ロバート・パーカーも準満点である四つ星の評価を付けています。

ブシャール・ペール・エ・フィスで製造されているワイン

・シャンベルタン
・シャペル・シャンベルタン
・シャルム・シャンベルタン
・マジ・シャンベルタン
・クロ・ド・ヴージョ
・エシェゾー
・ラ・ロマネ
・ミュジニー
・ボンヌ・マール
・ル・コルトン
・コルトン・シャルルマーニュ
・シュヴァリエ・モンラッシェ
・モンラッシェ

2005年まで作っていたロマネ・コンティの真上にある特級畑『ラ・ロマネ』は、特に人気が高いワインものとなっています。