ブルゴーニュのトップ・ドメーヌとして君臨するドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ社(DRC)。
同社はロマネ・コンティの畑を筆頭に6つのグラン・クリュを所有しており、その畑の価値は世界中のワイン愛好家であれば誰もが垂涎するシャトーとなっています。
ロマネ・コンティ、ラ・ターシュ、リシュブール、ロマネ・サン・ヴィヴァン、グラン・エシェゾー、エシェゾー等の良質なシャトーを持っているDRC。
その一角にあるエシェゾーから作られたこちらのワイン。
ピノ・ノワールとしてはやや濃い、赤紫、紫紅色のルビーのような色を持ち、柔らかいタンニンが醸しだすバランスとともに深いコクとまろやかさが特徴で早熟で熟成の早い段階から楽しむことができます。
濃密な果実味と土の香りを感じさせる繊細を併せ持ったワインです。
【エシェゾー】
エシェゾーとは「集落」という意味で、400年前に修道僧が描いた絵地図にもエシェゾーの区画が描かれていて、そのころからいいワインが作られると認識されていたようです。
1970年にはテロワールを感じさせないと低評価を受けたこともありましたが、現在の当主であるエティエンヌ・グリヴォ氏が浸漬期間を短めにしたり、SO2の仕様を抑えたり、畑をリュット・レゾネ方式で管理し始めたりと数々の改革を進めていきました。
その結果、ロバート・パーカー氏から「正統派のブルゴーニュ赤ワインの作りの名手」との称賛を受けています。
エシェゾーのワインをお持ちでしたら、買取いたしますので、お待ちしております。
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