メオ・カミュゼは1900年代のはじめに、エチエンヌ・カミュゼによって創られたドメーヌです。
現当主のジャン・ニコラ・メオは、20世紀最高の醸造家として知られるアンリ・ジャリエの指導を受けていることで有名です。
4つのグラン・クリュと6つのプルミエ・クリュを所有。
そのなかでも、クロ・ド・ヴージョという畑は非常に質の高い区画に位置することで有名です。
また、白ワイン用に、クロ・サン・フィリベールという単独所有の畑もあります。
通常は分割で所有することがほとんどですが、こちらはメオ・カミュゼが単独で所有・管理。
質の高い葡萄の供給が可能です。
醸造はアンリ・ジャイエのスタイルを受け継いで行います。
収穫は手摘みで、葡萄の梗をほぼ全て取り除きます。
マセラシオン・ア・フロワという浸漬法を使い、低温で果実のエキスを抽出。
果物本来の旨みやフレッシュさを損なずにワインにすることが可能です。
グランクリュ・プルミエクリュのものは100%新樽、その他のものは50%ほど新樽を使います、
ゆっくり熟成を行い、ろ過などをおこなわずに瓶詰め。
このようにして作られたワインは濃厚さと繊細さもあわせ持つ、エレガントな風味に仕上がります。
ブルゴーニュの神様アンリ・ジャイエのスタイルを受け継ぐ、メオ・カミュゼのワイン。
弊社ワインクエストでも取り扱っております。
お持ちでしたら是非お売りください。他社より高値で買取らせていただきます。
メオ・カミュゼは1985年から本格的にワインの元詰めをはじめました。
その後1988年までアンリ・ジャイエが醸造顧問になり、現当主のジャン・ニコラ・メオは1989年からドメーヌを引き継いでいます。
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